AWHB02-019
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矢印 コンクリート曲げ靭性試験装置


 コンクリート曲げ靭性試験の試験方法は、
一定応力速度(N/sec)で最大荷重(ピーク)まで載荷して、ピーク検出後、一定のたわみ速度(mm/sec)スパンの1/1000〜1/3000の範囲で試験しなければなりません。
 この試験方法は、従来の生コン工場設備の油圧式圧縮試験機(応力制御)手動式操作では至難の技ですが、それを解決するために開発されたのが、全自動(応力・たわみ)速度混在制御式のコンクリート曲げ靭性試験機です。
★ 全自動速度制御式・・・(応力速度N/sec)→荷重ピーク検出→(たわみ速度mm/sec)
★ 適用試験法
 ・土木学会法(鋼繊維補強コンクリートの曲げ強度および曲げタフネス試験方法 JSCE-G 552)
 ・東日本・中日本・西日本高速道路法(繊維補強覆工コンクリートの曲げ靭性試験方法 JSCE-G552-NEXCO)
★ 試験機の荷重校正・・・1等級のJCSS校正証明書付き
★ 曲げ装置(ローラーベアリング式)・・・10×10×40cm及び15×15×53cm兼用
★ オンラインでパソコンに収集したデータは、CSV計式のため自由なデータの整理ができます。
★ データ解析ソフト(最大曲げ応力・ひずみ仕事量・曲げステフネス・変動係数)
・応力速度(N/sec)→荷重ピーク値検出→ひずみ速度(mm/sec)をスタートボタンを押すだけで完全自動制御し、コンクリートの曲げ靭性試験を行います
・経験が無くても自動制御された試験ですのでデータの信頼が確保されます
・曲げ装置の支持台がローラーベアリング式を採用していますので供試体のタワミに追従し、支持点部の摩擦が軽減されます
・供試体のセットは、支持ローラーの上に載せ、スライドさせながら奥の支持台にセットできます



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